2015年6月30日火曜日

ヤクルト4-3阪神(6月30日・神宮球場)

岩田はいつもどおりですね。
残念だったのはデッドボール。あれが試合の分かれ目でしたね。
そして福原。ちょっと疲れ気味かな。まあ梅雨ですしね。

7番に打順を下げた鳥谷が調子を戻しつつあるようなのが明るい材料。
マートンもちょっと機嫌がいいみたいやし。
福留もゴメスもまあまあ。

ただ今日は、1番上本2番大和が機能しませんでしたね。
だから3番福留にチャンスが巡ってこない。
こうなると相手チームは楽だったでしょうね。
この打順はどうだったのか。
1番バッターが出塁して、2番バッターが送りバント、という考えでしょうね。
となると、1番バッターを抑えれば、それで即2アウトは確実、ということですからね。
相手チームの考えかたも、ほぼ決まりでしょう。

ううむ。
どうもまだ、形にこだわりすぎているような。
まあ、それが和田野球のスタイルといえば、そうなんでしょうけど。
まあ、それで今首位にいるわけですから、文句は言うな、というところでしょうか。
そうは言わないので(ファンが言わせない?)、これだけ好きなことを書けるわけですけどね。

2015年6月29日月曜日

阪神6-2DeNA(6月28日・甲子園)

2日連続で2者連続ホームランというのは珍しい。というか、あまり聞いたことがないなあ。
福留もゴメスも、調子がいいですね。
いつのまにやら首位、というのも、まんざらでもありません(^◎^)

藤浪は好調とは言い難いような気もしました。
デッドボールもあったし。またバルディリスでしたね。よお当たるなあ。よけ方とかがあまりうまくないんでしょうね。でもぶつけるほうが悪いんですけど。

ちょっと気になったのは、6回裏でしたか。
無死1,2塁で今成が送りバント。そして失敗して2塁走者ゴメスが3塁でホースアウト。
まあ藤浪のタイムリーも出て、結果は何とかなったんですけどね。
3回にもあったかなあ。無死1塁で8番バッターの鶴岡が送りバント(結果は失敗)。
よっぽど送りバントが好きなんだなあ。まあ、去年からそうでしたけど。

送りバントって、確かに確実な攻めではあるんですけど、バッターにしてみると、自分よりあとのバッターのほうが信頼されている、というふうに感じるのではないでしょうか。もちろん口に出しては言わないでしょうけど。
しかも先に上げたシーンは、打線は下位に向かっていく場面。まあ6回は代打攻勢という考えがあったでしょうが。
それにしてもねえ。

でもね。
昨日のラジオ解説の元監督安藤統男さんも言っていましたよ。
「そらね、ガンガン打っていくほうが気持ちいいでしょうけど、ノーアウト1塁で送りバントをせずに、ゴロなど打たせてしまってダブルプレーになってごらんなさい。どれだけファンに野次られるか。。」

なるほど。
虎ファンはとにかく「勝たなければ」文句をいうのであります。
采配が消極的であっても、勝てば文句は言わないのです。
そうそう。勝利が大事。勝利が一番。
あまり文句は言わずに応援しましょう。
一分のスキもない采配、なんてものはありえないのですから。

2015年6月27日土曜日

阪神5-3DeNA(6月27日・甲子園)

正直、去年までは福留をどうして1軍に置いておくのか、あるいはいつまで選手登録をしておくのかとさえ思っていました。打率は2割前後、ホームランも、まあ時たま打つぐらい。守備はいいとしても、年令による衰えはある程度はあるだろうし。などなど。マイナス要素はいっぱいありましたからね。

失礼しましたm(__)m
恐れ入りましたm(__)m

2打席連続のホームラン。それも同点打、そして決勝打ですからね。
さらには珍しいライトゴロ(^◎^;)の守備。
スキのない人なんですね、きっと。と、一転して褒めまくるのもわれながらどうかと思いますが。まあこれが虎ファンです。

福留の活躍に加えて、メッセンジャーの好投、守備も色々光って(9回表の大和のスライディングキャッチはお金の取れるプレーでしたな)、いつの間にかの5連勝(^◎^)

さて、試合展開とは関係ないですが。
今日のテレビ中継はMBS。副音声でラジオが聞けて、ゲスト解説がますだおかだの増田英彦さん。本解説者の安藤統男さんとのトークが抜群に面白かったです。
増田「今のタイガースのいいところ、どこですかっ?」
安藤「・・・・・ないねぇ・・・・・」

2015年6月25日木曜日

広島2-7阪神(6月24日・富山アルペンスタジアム)

昨日の雨とは打って変わったいい天気の富山アルペンスタジアム。
初回からタイムリーが出て、今日のタイガースは快勝でした。
といっても、終わってみれば、てことですけどね。

能見が8回途中降板した時は、あれれれれれのひやややややややでした。
なんのこっちゃ。
6点差やけど、何となく嫌~なムードが漂いましたね。
今日の球場はブルペンが球場内にあるので、次のピッチャーがどんな準備をしているのかがよく分かる。
で、7回まではリリーフ陣はのんびりムードでしたから。
いきなりの登板で、まあちょっとは準備をしていたでしょうが、高宮はちょっと・・・でしたね。福原も、まづいっ、と思いましたが、カープの打者がちょっと気負いすぎたみたいで助かりました。

最後のオ・スンファンは、多分予定にはなかなったと思いますが、今日のようなシチュエーションは、昨日の同点劇もあったから、立ち直るにはいい機会だったと思いますね。
いつもは投げないようなゆる~いボールも投げてましたし(^◎^;)。

マートンも機嫌よくヒットにホームランで、打線もつながってきました。
まあ初回から柴田にバントをさせるのはどうかと思うのですが(-◎-;)
そのあたりは、変わってないなあという感じ。
ちょっと面白みがありませんね。せっかく調子を上げているのにね、柴田。

まあともかくも、首位です(^◎^;)
そして明日はお休み。
今年のタイガースは、誰が日程を組んだのか知らないけれど、とてもとても余裕のある試合日程ですね。最長で6連戦。2連戦もちらほら。ことに交流戦明けで2連戦が続いたのはラッキー。何かの力(裏で)働いている? いや、そんな詮索はやめにしましょう。

ともかく首位です(^◎^;)

2015年6月24日水曜日

広島6-6阪神(6月23日・長野オリンピックスタジアム)

雨ニモマケズ、試合を続けた両チームの選手の健闘むなしく、延長12回ドロー。
雷に大雨。大変でしたなあ。
そして日付が変わろうかという時間までの延長戦とは。
選手の皆さん、スタジアムで応援していた両チームのファンの皆さん。
本当にお疲れ様でした。
その熱気に頭が下がりますm(__)m

8回表にゴメスの逆転3ランが飛び出した時には、やった、これで勝った! と思いましたわな。
もちろん全国のタイガースファンがそう思ったでしょうに。
しかししかし。まさかまさかの福原、オ・スンファンの同点劇。
(ま、安藤が失点というのは想定内)

さて、今日の試合。リードを守れたなかったタイガースががっくりきたのか、追いついたけど追い越せなかったカープががっくりきたのか。
どっちの「がっくり」が大きかったのでしょうね。
ちょっと、どっちもどっちという感じもしますね。
試合の流れ的にはカープが持っていた(ずっと)と思うけれど。
リードしていたのはタイガースやったし。
残塁の新記録ですか、カープ。それはいただけませんね。
ちょっと、その点では優劣つけ難いといった感じです。
ま、勝ってほしかったですけど。
オ・スンファンまで出したんだし。
その後の、歳内、島本が3イニングを抑えれるとは思わなかったから(ごめん)これは喜ぶべきところなのだろうか。
ううむ。複雑です。
というのがぐるぐるぐるぐると回る、今日の試合でした。
おつかれさま!

2015年6月23日火曜日

阪神4-1ヤクルト(6月20日・甲子園) 阪神4-2ヤクルト(6月21日・甲子園)

しばらく、関東方面に旅行に行っていました。ついでに横浜スタジアムでベイスターズの応援をしようかなと思ったのですが(そしてチケットも買っていたのですが)、まさかの試合前(3時間前)試合中止。しくしく。レディースデーで、ユニフォームが無料配布(女子のみ)だったのに、とぶたこも悔しがっておりました。

さてさて、わたしらが東方でのほほんとしている間に、どうやら連勝したらしいですな。マートンにも待望の第一号。ま、まぐれでないことを祈りますが。
いつのまにやら借金ゼロで、単独2位。
しかし、勝率5割で単独2位というのも、ちょっと寂しい気がしますね。

とはいえ、2位は2位です(キッパリ)。
各選手が実力を発揮すれば、この程度はできる、ということではないでしょうか。
(よく見ていないのに無責任に断定するヤツ)

チーム状態はそんなによくなさそうに見えるのですが、それでも勝てる時は勝てるのが野球というスポーツ。運も味方につけて、これからも頑張ってもらいましょう。

2015年6月17日水曜日

阪神11-4日本ハム(6月16日・甲子園)

雨模様の甲子園。
オリックス戦の鬱憤を吹き飛ばすかのような11得点(^◎^)。

この試合で勝てば、交流戦勝率1位となるはずだったファイターズに、今日は硬さが目立ちましたね。
信じられんようなエラーも頻発しましたし。
それが、結果的に大量得点につながったわけですが、それ以上に今日はバッティングに勢いがありました。
どのバッターもファーストストライクを積極的に打ちにいっていましたね。
その積極性が、ファイターズの若いバッテリーにプレッシャーを与えたとも言えるんじゃないかなあ。
「じっくり見ていく」というのも大事だけれど、こういう積極性が今のタイガースには必要なんじゃないかと思いますね。

そういう打つ方の積極性が、岩田のピッチングにも影響を与えたんじゃないかなあ。
4回表、無死1,3塁の場面。バッター中田。
今までの岩田なら、1点も許さんという気迫が空回りして、フォアボールなりワイルドピッチなりが出てしまう場面(失礼ながら)。
でも今日は、ともかくもホームランだけはという、楽な気分で投げたのではないかなあ。
結果はショートゴロ、ダブルプレー。その間に3塁ランナーが生還して1点は取られたけれど、1点で抑えたところがその後に活きましたね。

さて、これで交流戦も終了。
毎度のことながら、パ・リーグの勢いを感じてしまいますね。
打つ方も投げる方も、勢いがありますな。
1カード3試合ずつで終わってしまうのがもったいないような。
でも、選手の本望はペナントレースですからね。
気分を変えて、後半戦、いきましょう。

2015年6月15日月曜日

オリックス10-1阪神(6月14日・京セラドーム大阪)

今日は父の法事があったので、試合は見ていなかったのですね。
見なくてよかったような試合だったようですね(-◎-;)
テレビのテロップには「超攻撃布陣!」とか書いていたようですが。
全く点が取れなかったようですな。
どこが攻撃的なのやら。

能見が6失点。松田、島本も打たれて、為す術なし。
打つ方もゴメスの一発のみ。
とほほ。

交流戦も、タイガースは雨天順延となった1試合を残すのみ。他チームはほぼ終了。
セ・リーグのチームはこの交流戦のおかげで軒並み借金生活。
とほほ。

さて。
今後、タイガースはどうするんでしょうね。
ここまで、今季の試合を見てきて感じることは、和田監督はどんなチーム作りを目指しているのか分からんなあ、ということです。
攻撃としては、1番が出塁し、2番が送り(バント)、クリンナップで還す、という、まことに地味なことを(基本的なこと?)をやろうとしているように思いますね。
ということは、6番からあとのバッターはどうなるの?
そこは勝手に打ってくれたら。
みたいな。

なんとなく、タイガースとしてのチームカラーが、あまり浮かんできませんね。
DeNAとか、ヤクルトとか、中日とかは、成績の良し悪しにかかわらず「こんなチーム」というのが浮かんでくるんですが。今のタイガースにはそういうものがありませんね。
地味。
なんとなく意気が揚がりません。
なんとかならんかなあ。
そう、勝ち負けに関係なくね。

2015年6月13日土曜日

オリックス15-1阪神(6月13日・京セラドーム大阪)

どうしようもない試合でした。
久しぶりに投手陣「崩壊」でした。
先発横山は、球は悪くないのに、ツメが甘い。あ、いつかも同じようなことを書いたような気が。。。。。
福留の先制ホームランで勢いづくかと思いましたが。
それが逆にプレッシャーになったみたいですね。
そんなことでは、今後の試合は任せられませんなあ。
どう考えても、メンタル面で問題あり。
最後はストライクがひとつも投げられなかったですからね。
鶴岡も、ワンバウンドのボールは取らないといけませんなあ。
なんか、バッテリー二人して、試合をあらぬ方向に持って行ってしまった感がありますな。
その後の投手もね。鶴、小嶋。相変わらず、かなあ。。。いつになったら。。。。

まあここまで打ち込まれると、逆にスッキリしますね。
打線は相変わらず。「マートンを外しても」などと言われてますが、まだまだここからですね。あまり焦らずに。

ひとつ気になるのは、鳥谷ですね。昨日も今日も、見逃し三振というがね。ちょっとストライクゾーンの見損ないというのがあるのかな。選球眼がいいからこその見逃しなのかもしれませんが。ちょっと気になります。強気で、打っていってほしいなあ。
まあ、3番の打順になってまだ2試合ですから。これからこの打順に慣れていくでしょう。焦らずに。

2015年6月12日金曜日

オリックス1-0阪神(6月12日・京セラドーム大阪)

2日連続のサヨナラ負け。とほほ。
メッセンジャーはよかったですね。時々ピンチはあったけど、ここぞという時には勇気のある変化球。藤井のリードも冴えていたのでしょう。
しかし、打線が全くふるいませんでした。いつになったら爆発してくれるのやら。

ついにというか、やっとというか(-◎-;)、マートンがスタメンから外れました。
正直、「遅きに失した」感が否めません。
また、昨日一昨日と活躍した柴田や狩野がスタメンにいないのも、何の考えがあるんだかなあと思いますね。
よっぽど新井良太が好きなのか。
でもヒットを打ったのは俊介だったりするし。
どうも使いどころが違うような気がしますね。
ま、どちらにしても、打ってもらわなければ困るわけですが。

最後は、柴田のエラーでした。まあ、試合内容からいっても、両チームともゼロ行進でしたが、どちらかというとバファローズに(ホームゲームということもあって)分があったかなという気はします。

今日のテレビ中継(地上波)では、副音声のゲストがますだおかだの二人でした。並みの解説を聞いているより面白かったですね。さすが。試合終了まで聞きたかったなあ。

2015年6月11日木曜日

ソフトバンク5-3阪神(6月11日・ヤフオクドーム)

あんまり好きな言葉じゃないんだけど、「お祭り男」とか「持ってる男」とか、本当にそういうものはあるのかもしれませんね。

ホークス松田は、今日は4三振に併殺打。いいところがひとつもなかったのに、最後の最後でサヨナラホームラン!
敵ながらあっぱれです。

タイガース先発岩貞も、よく頑張りましたがね。ツーストライクからヒットヒットというパターンが多すぎました。ツメの甘さが出てしまいましたかね。これからの課題かな。

リリーフの松田も福原もオ・スンファンも、サヨナラホームランを打たれたけど、安藤も、見応えのあるピッチングを披露してくれて。4時間半もかかったけど、まあ面白い試合でしたわ。

お疲れの出ませんように。明日も試合がありますからね。
あ、大阪に帰ってくるのだったか。

ソフトバンク4-5阪神(6月10日・ヤフオクドーム)

藤浪は絶好調というわけではなかったですね。あれ、前にも同じようなことを書いたっけ?
味方が点をとったら、点を取られる、というのが何度かありました。
それでもソフトバンク打線を相手に4失点は、まずまずといったところ、なんでしょうね。
怖いバッターが目白押しでしたからね。ほんまにすごいチーム。
そして、リリーフで投げた森。なんか、全然打てそうな感じがありませんでした。
リードされている試合でもこんなピッチャーが出せる。
選手層の厚さを見せつけられる思いでした。

今年からちょっと狭くなったヤフオクドーム。
でも狭くなったのは、敵・味方、どちらにとっても同じ条件ですから。
ホークス・イ・デホの当たりがホームランになったのも、タイガース・ゴメスの当たりがフェンス直撃のタイムリーになったのも、どちらも同じ条件、ということですね。

まあ、勝ったとはいえ、課題もいろいろありましたね。
藤浪は、球数から言えばもう1イニング、あるいは完投もできたはずなのに、神経がもたなかったのかな。
ベースカバーがうまくいかなかった、なんていう場面もありましたし。
攻撃面では、9回表の送りバント失敗なんか。防げるミス、ですよね。

そういう細かいところを直していけば(直せると思うし)、もっともっと上位を狙っていけますね。きっと。

2015年6月9日火曜日

ソフトバンク5-0阪神(6月9日・ヤフオクドーム)

昨日の試合が雨で中止となって、試合間隔としてはとても余裕の出てきたタイガース。
昨日の代替試合は来週の火曜日らしい。ということは、またまた連戦回避ですね。ツイてるというか。

しかし、そんなツキと試合とは連動しないのでありました。
今日は所用で試合を見れなかったのですが、見なくてよかったような試合だったようですね(-◎-;)。
岩田はびくびく投球で球数を費やした挙句に4失点。
打つ方も、ホークス大隣に4安打。
一昨日までの勢いはどこへやら。

というか、パ・リーグ首位のチームとやったらこんなもの、ということかもしれません。
まだまだ実力が追い付いていないのかも。

とはいえ。
実力にちょっとの差があっても、勝負できるのが野球の面白いところ。
去年いろいろあった(^◎^;)ヤフオクドームでの巻き返しを祈りましょう。

2015年6月8日月曜日

誕生日

56歳になりました。もう、昨日のことですけど。
早いものです。あっという間です。
振り返るのは簡単ですが、思い出せないことも多いので。

10代のころは、自分が何者か分からず、
20代のころは、自分が何になりたいかが分からず、
30代のころは、なりたい自分になれないことに苦しみ、
40代になって、自分は自分でしかないということを知り、
50を超えて、受け入れられるようになりました。

2015年6月7日日曜日

阪神4ー1日本ハム(6月7日・甲子園)

今日は順調な勝利、でしたね。
能見がよく投げてくれました。
もちろん、藤井のリードもよかったし、マートンも。まあ認めたくはないけれど、
タイムリーが2本なら、いい仕事をしたと言ってもいいでしょう。

とはいえ。
どうして昨日活躍した柴田が先発でないのか、とか。
6回裏、能見に代打、は正解だったのか。(結果はよかったけれど)
などという疑問はわきますけれどね。

それでも、ともかく勝ったことはうれしい。
素直に喜んでおきましょう。
ただねえ。
もっと大量点がとれそうな展開ではありましたよね。
打線の繋がりという点では、嬉しさもちゅうくらいといったところでしょうか。
ただ、チームとして勢いに乗っているのは間違いないですね。
この勢いが続くことを祈りましょう。

阪神1-0日本ハム(6月6日・甲子園)

甲子園に大谷翔平見参。しかも去年と違って、投手としてだけでなく、バッターとしても打席にも立つ! まるで高校野球(^◎^;)

さすがに球が速かった。しかしタイガースのバッターもよく食らいついていました。
きっと「大谷対策」をきちっとやってきたのでしょう。
その一番手が、今日1軍登録・即スタメンの柴田。
第1打席でヒットを打てたのが大きかったですね。柴田に打てるんやから、と野手全員が思ったと思うし(^◎^;)。
柴田は守備でも大活躍でしたね。脚が速いというのは大きな武器ですね。守備範囲がとても広くて驚きました。左中間の打球も難なく追いついていましたからね。マートンも安心だったでしょう。

それに対し、ファイターズはメッセンジャー対策というのは徹底していたのかなあ。
あるいは藤井のリードがよかったのか。
ぶんぶん振り回してくれるかと思ったら、甘いストレートを見逃してくれたり。
まあとにかく、助かりました。
メッセンジャーも、微妙なボール判定や自身のエラーにも、かつてのように苛つかず、冷静なピッチングができていましたね。
今まではスライド登板は苦手そうでしたが、今日は気合も入っていましたし、バランスもよかったですね。

さて。あとはマートン。というか、ずっとマートン(-◎-;)
チャンスで打てず、走塁もできず。まあ守りはまあまあというところでしたが(今日のところは)。
もう、チャンスになったら代打を出したいくらいです。
どんな打順も効果が無いなら、ファームで調整しかないでしょうね。
調子が出ない時は二軍で調整。これはどんなバッターでも同じなんじゃないかと思うんですが。

2015年6月5日金曜日

阪神3-0ロッテ(6月4日・甲子園)

連日のとほほな試合展開。そして今日は先発が岩貞。もうもう。今日はもう。スッキリと負けてやろうやないかい、ということかいな。
などと思ってました。すみません。
岩貞、よかったです。そしてマリーンズ先発のプロ初登板という植松も、なかなかだったです。だから思いもよらない投手戦で、見応え充分でした。
昨日の反省もあったのでしょう。誰に? とは言いませんが。。。
今日のタイガースの投手リレーは万全。リリーフ陣は気持ちがこもっていましたね。交代のタイミングもばっちりでした。

そしてそして。一軍復帰即先発出場の江越が先制打。嬉しい展開でした。
二人の若手のお立ち台は、なんか初々しかったですね。

それもこれも、昨日、あの展開で負けなかったことが大きかったかもしれません。そんな風にファンは考えるのですよ。きっと目に見えない流れ、というものがあるのだと。

その流れを、明日も持ち続けてほしいと思うのですね。ちょっと天気が微妙やけど。

おっと、忘れてはいけない。
小山正明さんの始球式(^◎^)
力を入れずとも、ボールは投げれる、ホームにとどくのだ! ということを証明してくれましたね。さすが。

2015年6月4日木曜日

阪神9-8ロッテ(6月3日・甲子園)

なんか、勝ったような変な感じですね。いや、勝ったんですけどね。
序盤はタイガース先発藤浪が、前回登板から続いていい感じ。7回まで2安打無失点と、連続無失点イニングを順調に伸ばしていったし。
打線は久しぶりにつながりが出来て、6回裏までに8得点。
普通はこれ、楽勝ですわな。

ところがねえ。何が起こるかわからないのが野球というスポーツですね。
7回表。ライト伊藤隼太のまずい守備から無死3塁。上本の内野ゴロを弾くエラーで久々の失点となって、ここからおかしくなってしまいましたね。
大量リードが仇になったかな。藤浪のモチベーションが、明らかに下がってしまいました。
そうなると好調マリーンズ打線は逃さず、連打連打で、あれよあれよの4失点。
たまらず投手交代。しかし、勢いで押されたくない(と思って出したと思う)松田が、まさかの同点ホームランを今江に浴びてしまいました。

流れは一気にマリーンズ。しかしなんとか延長10回。鳥谷の犠牲フライでサヨナラ勝ち。その前にヒットでつないだ控え組(こんな言い方は失礼だけど、実際そうなっている)俊介に坂が、いい仕事をしましたね。今日のほんまのヒーローは、これにフォアボールを選んだ代打狩野かもしれません。

さて。今日は打つ方では調子が良かった伊藤隼太。しかし守備では再三のまずいところを見せてしまいましたし、タイムリーを打った(あれは4回だったか)では、2塁を狙ってタッチアウト。そういうまずい走塁もありました。
これだけ打てるようになると、まあ今は勉強、とは言っていられないと思いますね。7回途中でどうやらアクシデントで交代しましたが、守備面で不安があるとなかなかレギュラーは取れないでしょうしね。まあ本人が一番わかっていることだと思いますけど。

序盤が余裕で、調子が良すぎただけに、終わった時はホッとしました。
こういう試合は、追いついた方も追いつかれた方も、勝てばほっとし、負ければガクッとくる試合ですね。それはまさに天国と地獄でしょう。
その意味では、何とかしてでも勝ててよかったです。嬉しさも中途半端感はありますけどね。

あと。サヨナラ犠打のあと、チームの祝福から逃げまわっていた鳥谷が、実に嬉しそうでした。今季はこういう鳥谷の喜怒哀楽がたくさん見られて、見ている方も楽しいです。
こういう雰囲気。何かチームの中で変わってほしいなあ、と思いますね。

2015年6月2日火曜日

阪神3-6ロッテ(6月2日・甲子園)

どよよよよ~ん。
野球は怖いですね。何が起こるか分からない。
9回表。1点リード。ツーアウトランナー無しからの逆転。それも満塁ホームランとは。
まるで漫画のような出来事でした。

今日の岩田は、絶好調というわけではなかったですね。でもよく投げていた。7回で2失点なら上々でしょう。
で、やはり問題は打線でしょうねえ。再三のチャンスであと一打が出ず。
1点ずつの得点では、マリンズに「なんとかなるんちゃうか」と思わせてしまうのもしかたないかも。思ってなかったかもしれないけれど、こうやって終わってしまうと、そう思ってたのかなと思ってしまう。思うばっかり続きますね。

チャンスとなれば2点、3点と一気に入る、というのが理想でしょうね。ヒットはいっぱい出ているのにそうならないもどかしさ。
そのうえ9回、あと一人というところで負けてしまうとは。
とほほのほ。

まあ、こんなこともありますわな。
終わったことは仕方ないから、切り替えて明日明日。

西武9-4阪神(5月31日・西武プリンスドーム)

初回。無死一塁で、いつものごとくの送りバント。
ああ、今日もまた。点数が入らないのだろうなあ。
きっとセオリーどおりの野球をやろうとするのだろうなあ。
などと思ったのです。
そして、そういうタイガースのセオリー野球をあざ笑うかのような、ライオンズ中村の一発。

なんですかねえ。本当に和田監督は(たぶん、監督の性格だと思う)型にはまったことが大好きみたいですねえ。
無死一塁で送りバント。3番、4番バッターがタイムリー、というのが型。
しかし、その「型」が生きるのは、3番ないしは4番バッターが打ってくれるというのが条件ですよね。
今のタイガースの3番、4番は、揃って3割を切る打率。ホームランも少ないし。
なのに「クリーンアップだから」という理由で(きっと)その「型」に固執しているのでしょうねえ。

もう一つ固執しているのが、右・左。右ピッチャーには左バッター、左ピッチャーには右バッター。守る方はその逆で、左バッターには左ピッチャー、右バッターには右ピッチャー。非常に分かりやすいです。
でもねえ。
一概に「右対右ならピッチャー有利」とも言えないみたいですよね。
左打者でも、対左ピッチャーの方が打率がいい、というバッターは意外と多いのですよね。むしろそっちのほうが多いように思いますが、どうなんでしょう。誰か統計みたいなものを作ってくれないかなあ。
一節によると、送りバントでの得点の確率はとても低いらしいですし。

右バッター中村に対し、リリーフは安藤。なんとなく、悪い予感がしていましたが。
予感があたってしまいました。とほほ。

なんとなく、やるせない気分が残りますね。
試合運びが、「型」にはめようはめようとしてそうならないもどかしさ。
交流戦が始まって、その「型」から脱したか、と思ったのですけどねえ。