2015年4月30日木曜日

阪神5-1ヤクルト(4月30日・甲子園)

なんか妙な勝ち方でも、勝ち続けていると良いことがやってくるということかもしれません。
今日は申し分ない勝利でしょう。
先制されて、どないなるやろとは思いましたけどね。
点を取られると一気に崩れる、という投手が多いですからね、タイガース(^◎^;)
でも、今日の岩本は気持ちがしっかりしていたようです。
それよりなにより、バックがよく守りました。あ、西岡のエラーとかそういうのはちょっとあったけど(^◎^;)
守りがしっかりしていると、見ている方は気分がイイですね。締まった試合に見える。

今日ひとつだけ残念だったのは、好投していた岩本に勝ち星がつかなかったことかな。
5回裏、チャンスで代打を出されてしまいました。
うーん。
でも代打、新井、はないのではないかなあ。
というより、新井良太、大丈夫なのかなあ。ずっと一軍にはいてるみたいやけど、どうも活躍しているという印象がありません。
今日試合途中での実況アナを聞いて驚いたのだけれど、代打としては関本が1安打、新井良太は2安打しかしてないのですね。それでも関本はまだ「代打の切り札」感がありますね。どこが違うかというと、選球眼。塁に出るかどうか。ボールを振るか振らないか。で、新井良太は甘い球を見逃してボール球を振る、というのが続いているような印象なのです。
どこかおかしいのかな。ちょっと休ませるとか、二軍で調整するとかしたほうがいいのかな。などと、監督気分ファンは考えるのですね。

ま、ともかく借金もこの4日で順調に減ってきました。昨日、一昨日は偶然のような勝ち星やったけど、今日はばっちりとタイムリーで決めたし、チャンスでそこそこ打ててたし。ということで、本当に本当に今度こそ、これを弾みにしてほしいところです。

上本のお立ち台、おどおどしてて可愛かったです(^◎^;)。頑張れ!選手会長!

阪神3-1ヤクルト(4月29日・甲子園)

昨日と全く同じスコアだったのですね。おどろき。こういうことも起こるのですねえ。
そしてそして、昨日同様というか、昨日以上に打たれましたよ、岩田(^◎^;)
毎回安打。ほぼ毎回ピンチ。しかしスワローズにあと1本が出ず、7回を無失点。
驚きですね。

今日はタイガースの野手陣がよく守った試合でもありました。特に鳥谷。
再三のファインプレーでピンチをすくいました。鳥谷がいなかったら5点ぐらいは取られてたかも。
ほんまに野球は9人でするものなのですね。

しかし、昨日も今日も、タイガースはよく守ったわけですが。どうも印象としてはスワローズに「運がなかった」としか言いようがありません。
チャンスで回ってくるバッターは今年不振の中村であり大引であり。そしてうまく打ったと思った打球は野手の正面であったり。

まあこんなこともないとね。逆にタイガースに運が無い時も(往々にして非常にたびたび)よくあるわけですから。
運も含めてのスポーツ。それが野球。だから楽しめるのですよね。何が起こるかわからないのだから。

2015年4月29日水曜日

阪神3-1ヤクルト(4月28日・甲子園)

野球っていうのは面白いですね。
タイガースはたった3安打しか打てませんでした。
しかしその3安打が続けて出て、しかも3つ目がホームラン。
ということで3得点(^◎^)
対するスワローズは後半攻め立てて7安打。4回以降は毎回ランナーを出しました。しかし得点は畠山のソロホームランのみ(^◎^;)

まあ最終的に勝てばいいわけですから。打てなくても、明日もあるし。
今日のメッセンジャーは、攻めのピッチングができていたし。ランナーが出ても攻めて攻めてましたね。気迫がちょっとはしたないくらいでしたけど(^◎^;)。

江越がようやくのプロ1号\(^◎^)/
甲子園左中間の一番深いところに打ち込みました。すごい。
でもあとは三振(^◎^;)。
でも若い選手はこれくらいでないと。これからも三振を恐れず振りぬいてほしいなあ。あのフルスイングは魅力たっぷりです。

2015年4月27日月曜日

広島0-6阪神(4月26日・マツダスタジアム)

ABC朝日放送は、局をあげてタイガースを応援していて、実況アナウンサーも解説者もとても面白くて(もちろん虎ファン的にということだけど)気に入っているのですが、今日の実況楠淳生アナと解説者有田修三両氏は、その中ではあまり面白くない人たちです。
楠氏はベテランなのですが、それゆえに昔のエピソードや野球の内容について詳しすぎて、ついつい実況の域を超えて話をしてしまうのですね。それが「わたし、こんなことも知ってるんです、こんなことも分かるんです」という話しぶりになって、どうも鼻につくのですね。有田氏は「こんな時にはこうすべき」「なぜできないのか」という文句の部分が多くて、つまりはネガティブトークが多すぎて気が滅入ってしまうのですね。そして二人に共通していえることは、選手に対するリスペクトがないということです。有り体に言えば、エラそうにしゃべるのですね。それをずっと聞いているのは辛い。
で、今日はテレビの中継はなく、ラジオ中継がその両氏で、効いていてあまり気分がよろしくないので、途中でネット速報を見るだけにしました。

というわけで、実際の映像などは全く見ていないのですが、今日の能見はとても良かったようです。ストライク先行の攻めのピッチング。藤井のリードもよかったのかな。能見は前回のジャイアンツ戦でも藤井と組んでいいピッチングをしていましたね。若手の梅野に刺激と勉強になればいいのですが。
そして、6回には、久々というか、今季初めてではないかというビッグイニングを作れました。鳥谷がよく打ってくれましたね。カープは永川が誤算だったのかな。先発ジョンソンはなかなか打ち崩せなかったけれど。フォアボールが続いて球数を投げさせたのが結果的には投手交代を早めることになって、よかったようですね。野球はどこから何が起こるか分かりませんね。

今日の能見のピッチング内容を見ると、これぞエース、という感じがします。連敗で意気消沈しているチームを一気にもり立てるようなピッチング。こういうピッチングを見せられると、野手もがんばろうと思うでしょうし、もちろんファンも、もう一度期待を膨らますことができるというものです。

2015年4月26日日曜日

広島11-3阪神(4月25日・マツダスタジアム)

今日は途中までしか見ていませんでした。
まあ、途中までで十分でしたな。

今日のような試合を見ていると、とても勝てるチームには思えません。
ピッチャーはコントロールがままならず。
野手は細かいミスばかり。
プロ野球を見ている気分ではありませんね。

このままシーズンを過ごしていくのかなあ。なにか、突破口はないのでしょうか。
ものごとが悪い方へ悪い方へと傾いているような。
なんだか嫌~な感じです。

大型連休の間に、なんとかなるのかなあ。

2015年4月25日土曜日

【アニバーサリー】窪美澄(新潮社)

窪美澄の文章は、ときどき「?」と思うこともあるのです。すんなり入ってくる文章ではない時があったりするのですね。でもまあ、最近の作家は時々そんなことがあるというのは織り込み済みなのですけれど。それでもやっぱりときどき「?」で、文章の流れが止まってしまう。それってかなり残念なことだと思うのです。すすすっと読み進めてしまう、文章の「うまい」人っていうのは、それだけでもすごいなあと思うのは確かですね。
でも、音楽でも、例えばピアノでミスタッチがあったり、歌で歌詞の間違いや声のひっくり返りがあったりしても、内容そのもので勝負して、実際に感動することは多くあることなので、「これで文章そのものもよかったら最高なのになあ」というのは高望みなのかもしれませんが。

3・11以降に書かれた物語、ということでその場面も重要なファクターではあるのですが、物語の本質は、人と人との絆とはなんだろう、ということですね。
戦争体験を経て、主婦でありながら水泳のインストラクターを長年続けてきた、つまり「働くお母さん」のはしりのような晶子と、料理研究家を母親にもつ、しかし母の手料理には満足したことがない(作り置きばかりを食べさせられる)真菜。マタニティスイミング教室に通ってきていた真菜を、少しだけ気にかけていた晶子。地震が起きて帰れなくなった時、思い切ってそのマンションを訪ねます。ひとり暮らしの真菜のマンションで一夜を過ごした後、二人の新しい付き合いが始まります。

親子だとか友人だとか。ありきたりの「~なんだから」という関係というものの危うさをずばりと描いていて面白いです。そして新しく築かれる「絆」も、本当はどうなんだ? と、全肯定ではないところがいいですね。
そこに希望が全くないわけじゃないけれど、希望に満ちているわけでもない。つまりは普通、ということなのかな。普通ばんざい。

2015年4月22日水曜日

DeNA7-4阪神(4月22日・横浜スタジアム)

メッセンジャーはどうしたんでしょうね。
打席に立てば全く打つ気のないそぶり。構えることすらしなかった第1打席。やる気が無いのかと思ってしまいました。
中4日での登板は、本人がやりたいと言ったのか、ベンチの要望なのかは分かりませんが、もともと登板間隔があきすぎるとよくないようなので、明日明後日と試合がないことを考えるとまあ順当だったのかもしれません。
と思っていたのですが、あのやる気の無さは何だったんでしょう。

初回に失点してあららと思ったあとやったから余計にそう感じたのか。
あるいは雨が嫌やった(-◎-;)。なんやそれ。

でも5回までのピッチングは見事やったなあ。
で6回にガタガタガタっといってもおた(-◎-;)。
この落差は何なんでしょう。

どうも煮え切らない試合でしたね。もうちょっとバババッと点をとってほしいのですが。
連打!というのがなかなかありませんしね。
ようやくマートンの打順を変えて、ちょっとはましになったかな、という程度。
得点源はやはりゴメス頼り。
これでは連勝は難しいかなあ。
いつか、ここから突破口を見つけてほしい。せつに祈っています。

2015年4月21日火曜日

DeNA3-5阪神(4月21日・横浜スタジアム)

今日は両チームの「ゴメス」対決でした(^◎^;)
あちら後藤「ゴメス」は8回裏に同点ホームラン。
こちらゴメスは先制のタイムリーに9回表に決勝タイムリー。

今日の岩田はすばらしかったなあ。勝たせてあげたかったなあ。
まあ、失点は自分の責任やから、どうしようもないのですが。
もっと楽な展開に、打者がしてあげないとねえ。
8回裏は福原登板でしたが。
どうして松田は出てこないのですかねえ。調子を崩したか。今は休憩の時期か。
まあ、いろんなベンチの思惑があるのでしょう。

そして、誰しもが思う最大の問題。
マートンはいつになったらやる気を出してくれるのでしょう。
大量得点できないのは、なんといっても5番打者がチャンスでつなぐことができないから、というのは誰の目にも明らかでしょう。

もうひとつ。今日は出番がなかったけど、調子が最悪に見える新井良太がずっと一軍にいてるのはどういうわけなんでしょう。左の代打要員を二軍からあげる、という考えはないのかしらん。全く居ない? だったら寂しいけど。あ、今成が居たら、ということかいな。いや、もっと緊急に、なんとか用意せなアカンのではないかいな。

と、虎ファンらしく、監督・コーチのような気分になっているのであります。今日は勝ったからね。気分よく監督気分で(^◎^)

【大いなる不満】セス・フリード(藤井光訳・新潮社)

アメリカの若手の作家らしいです。ライターもしていたらしい。まあそういう経歴と作品とどれくらい関係があるのか、よくわからないことも多いですが。

寓意に満ちた短篇集、といえるでしょうか。どれも皮肉が効いています。こんな話の運び方もありかと思うようなものもあり。
ただ「短編」と「あらすじ」とは違うのですよね。
この作家、作品の発想は面白いんですけど、そこからの発展がもっとあったらと思います。作品の短さも、どちらかと言えば「物足りなさ」を感じてしまいます。
とても面白いアイデアが生かされていないもどかしさがありますね。
ストーリーテラーと呼ばれる人たちは、やはり偉大なのです。

2015年4月19日日曜日

阪神3-5巨人(4月19日・甲子園)

惜しかったですね。
まあ、抑えのオ・スンファンが打たれてはどないしようもないと言えますかな。
それもたった2球でね。いやあ、野球は恐ろしい。そして面白い。

安藤の出来はどうだったのか。松田はまだ怖いのだろうか。
1点差となったところで守備固め、というのはどうだったのか。延長になる可能性は考えなかったのか。
それは、オ・スンファンへの信頼の証ととるべきか。
でも、ゴメス、マートン、西岡までいなくなった状態での延長戦はキツイですよね。
代打新井は、役に立つのか。
いろいろ考えてしまいます。

ともかく、あと一歩のところでしたね。
満塁のチャンスで一打出るか出ないか、の差がでました。

まあ、こんなこともあることでしょう。
それにしても甲子園での勝率がなかなか上がりません。
すかっと調子よくいく日はくるのでしょうか。

2015年4月18日土曜日

阪神2-1巨人(4月18日・甲子園)

おや、勝ちましたね(^◎^)
なんか、消化不良のような気もしますが(^◎^;)

得点はゴメスのタイムリー2打。
6回、7回は満塁で無得点。8回も2,3塁まで攻め立てて無得点。やれやれ。
決して楽な展開ではなかったですね。
失点は相手投手・田口のタイムリー。って、なんか変。

先発・能見は、今季一番良かったですね。藤井のリードもよかったのかな。ようやく今季初白星。嬉しいですね。

それにしても、昨日に引き続き両チームとも、なんか今年は変です。ジャイアンツ代走の切り札中の切り札・鈴木が牽制アウトになったり。だいたい鈴木を出すのが早すぎたような気もするし。9回表で代走やったら、いろんなことが分からなくなってたかもなあと、今思い出してもヒヤヒヤします。
そしてタイガース。鳥谷バントの場面はよかったけど、西岡バントというのは、あり得なかったかなあ。特にスリーバントはねえ。満塁で得点できないのも、もう何回あったかなあという感じです。

まあそれでも勝ちは勝ち。ゴメスの調子も上向きの様子。あとはマートンなんだけど。個人的にはそろそろその打順も考えはったらどうかなあという気はします。

中日4-6阪神(4月16日・ナゴヤドーム)阪神2-3巨人(4月17日・甲子園)

昨日から打順を入れ替えましたね。何日か前からラジオなどの解説陣の方々が「1番、3番はともかく、大事なのは2番バッター。これを何とかしないと。上本では無理」という意見を多く述べておられました。
それを聞いたのかどうかは知りませんが(^◎^;)、西岡が2番のオーダー。
昨日はそれが初回から機能しました。
これで波に乗れるかなと思いましたがね。
なかなかうまくはいきませんね。

さて、今日の試合。1985年の「バックスクリーン3連発」の記念日だということで、いろんな盛り上がりを見せていました。
しかしね。今更というか、もういいんじゃないかとわたくしは思うのです。
確かに「伝説の」と呼ばれるような出来事ではあったでしょうが。いつまでも「3連発」でもなかろうに、と思うのです。まあ、あの時の奇跡よもう一度、というのは虎ファンなら誰しも思うことでしょうが。

で、伝統の一戦(この言い方も、もういいんじゃないかと・・)ですが。
スコアだけを見ると息詰まる対戦、という感じですが、実は両軍ともここぞの決め手に欠けていたと言わざるを得ません。どちらも再三のチャンスにあと一打が出ず。両軍合わせてどれくらい残塁があったかなあ。特に作戦らしい作戦も両チームともあるわけでなし。その意味では、試合としての(駆け引きとか)面白みはあまりありませんでした。まあ横綱同士の戦いと言えなくもないですが。どちらも攻め手に欠きますよね。

とはいえ、負けは負け。惜しいところで点が取れなかったのはやはり悔しいです。
なかなか甲子園で白星を重ねられないのも、フラストレーションがたまりますね。なんとか明日はすきっと勝ってもらいたいところです。もちろん明日だけじゃなく、ですけど。

2015年4月16日木曜日

中日2×-1阪神(4月15日・ナゴヤドーム)

2日続けてのサヨナラ負け。とほほのほ。
ドラゴンズらしくない拙攻に助けられて、毎回ランナーを背負いながらもなんとか1失点で切り抜けた岩本投手。勝たせてあげたかったなあ。
8回表の勝機を逃したのが痛かったですね。
マートン、またまたストライク判定にイラッ。その直後に併殺打。とほほ。

最後は松田投手が再び敗戦投手に。
なんかもったいなかったな。
ドラゴンズ・大島に盗塁をさせなかったら、とか考えてしまうけれど。まあ野球はこういうものですわな。

それにしても、今日も打線がつながりません。フラストレーションが溜まります。
どこかで、ぱあーっとすかっと勝ってほしいよねえ。
毎回1点差ゲームでは、見てる方も体力が持ちません(^◎^;)

2015年4月15日水曜日

中日3x-2阪神(4月14日・ナゴヤドーム)

どうも乗りきれませんね。一昨日勝ったその勢いはいずこ。まあ、一昨日のゲームも、なんとか勝ったというものでしたが。
先発岩田、悪くなかったですよ。リリーフ松田、よかったです。
ただ、イニングまたぎはきつかったのかな。
あと、ゴメスの守備ですね。まあそういうことも想定内、なんでしょうけど。

やっぱり、9回裏に、松田に代わる投手がいないというところが、最後の最後のツメの弱さ、かなあ。今のタイガースの。
逆にドラゴンズは、最後の最後に小笠原、ナニータが出せた、というところが勝利のツボだったでしょうね。
いやはやそれにしても、惜しいゲームでした。
そして、あっという間に終わったね(^◎^;)。ピッチャーのテンポがいいと、試合の流れもスムーズ。一概に早ければいいというわけではないでしょうが。見ていて気持ちのいい試合でした。
これで勝ててたらもっと良かったんやけど。あーあ。
明日から、また一からやり直し、かな。

2015年4月13日月曜日

【半分のぼった黄色い太陽】チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ(くぼたのぞみ訳・河出書房新社)

西加奈子氏ご推薦。著者はナイジェリア出身の、西氏と同世代の女性。
舞台は60年代のナイジェリア。イギリス統治からの独立を勝ち取ったはいいが、民族対立は根深く残る。そして起こる悲劇。北部に住むイボ族の虐殺。南部に逃れて難民となった人々。南部に集まったイボ族は「ビアフラ」の独立を宣言するが、そこにある油田を手放したくない北部ナイジェリアはビアフラへの容赦ない攻撃を加える。物資も兵力もないビアフラは、貧困と飢餓と疫病にさいなまれることに。

「ビアフラ」という言葉は知っていました。子供の頃よく聞きました。栄養失調で死んでいく子どもたち(多分大人たちも)の写真もよく見ました。
でも、実際にどんなことが起こっていたのか、今までよく知りませんでした。
そして世界が目を背けていたことも。なんという悲劇。

とても悲しい怖い物語なんですけど、作者の筆致は恐ろしさを超えて「面白さ」が際立っています。もちろんフィクションの部分が多いんでしょうけど、それにしても「面白い」。面白い、というのは単に「愉快」というものとは違います。読み物としてはらはらどきどきがあり、読んでいるとその世界に入り込んでいくことができる。まるで映画を見ているかのような面白さなのです。
おそらく、戦争を題材にしながらも、視点がいつも、そこに生きる人たち一人ひとりに向いているからでしょう。その時何が起こったか、ということと同時に、そのとき人々はどうしたか、何を考えたか、ということが細かく描写されていて、そこがとても面白い。

そして、いつも戦争のもとは、他者への不寛容があるのだろうなあということを思うのでした。今もそうだし。
色々考えさせられる話でした。多くの人に読んでほしい。長いけど。

【エルニーニョ】中島京子(講談社文庫)

中島京子作品はひさしぶり。「小さなお家」以来かなあ。
同棲している男のDVから逃れて家を飛び出した主人公。公園で「ニノ」と名乗る男の子と出会う。二人での逃避行。南の島への道中や島での人々との出会い。そして二人の運命は。

ちょっとした謎があったり、途中で挟み込まれる不思議な話があったりして、どうということのない「逃避行もの」からちょっと離れていますね。
主人公の(名前忘れた)行動が、どうもふらふらしていて歯がゆいです。それがどうなっていくのか、がこの小説の読みどころ。
途中に挟まれる話が面白すぎて、逆に中だるみになりそうになりますが(^◎^;)、ハッピーエンド(と呼んでいいのか)が待っていますよ。

2015年4月12日日曜日

阪神4-3広島(4月12日・甲子園)

ようやく勝ちました(^◎^;)
今季甲子園初勝利\(^◎^)/
ともかくめでたい。

先発藤浪に勝ち星はつかなかったけど。
西岡のエラーで勝ち越されたけど。
チャンスで一打、というのがなかなか出なかったけど。
藤浪は簡単にモーションを盗まれてたみたいやけど。
梅野に出番はなかったけど。
初回に無死二塁のチャンスで消極的に送りバントにいって2塁ランナーがアウトになって一気にチャンスがしぼんでしまったけど。
上本は思い切って引っ張るようなバッティングができないみたいだけど。
カープ・ジョンソンを打ち崩すことはできなかったけど。

とにかく勝ちは勝ちです(^◎^)

リリーフした松田が今季早くも3勝目(^◎^;)
ひょっとしたら、「何か」持っているかもしれませんね。今年のラッキーボーイになる可能性あり。期待しよう。

2015年4月11日土曜日

阪神2-7広島(4月11日・甲子園)

今季甲子園初勝利、を願って! 行ってきましたよ、甲子園。
ちょっと寒かった。でも天気でよかった。
ほとんど初めての内野席アイビーシート。外野席に比べると盛り上がりには欠けるところがあるけれど、とても見やすくていい席でした。
相手カープは黒田が先発。球場はレフトスタンドを中心に赤い色がいっぱい。カープ率高し。
そして。はい。
負けましたあ。orz

こちら先発は、昨日の雨でスライド登板のメッセンジャー。
ランディはスライド登板はよろしくないのですよねえ。今までから。
前回登板は100球を超えたくらいから本領を発揮して(^◎^;)いい球がいってたけど、今回はそこまでも行きませんでしたね。

チャンスは何度もあったのですが。鳥谷は初球をヒットしたし。
しかしランナーがたまっても返すことができず。
逆にカープはチャンスでことごとくタイムリーが出る感じ。6回なんか、黒田にまでタイムリーが出たもんね。びつくりです。あ、新井のタイムリーツーベースもびつくりでしたけど(^◎^;)
どうも最近の試合はいつもそんな感じ。これはそんな気がする、というのとは違って、実際そんな試合が続いてますもんね。
久々のタイムリーは福留の1本のみ。ああそういえば福留はホームランも打ったし。守備でもライト前にタイムリー!という一打でもセカンドランナーは返さない、ということが何度かありましたね。今日は頼りになった。
頼りになるのは福留一人だった、とは。とほほ。

とはいえ。
まだまだペナントレースは始まったばかりやし。
いつまでも負け続けるわけはないんやし(何度も自分に言い聞かせている)。
いつか甲子園で、勝利の六甲おろしを歌える日は来るのです。きっと。

黒田、おめでとう。新井、おめでとう。と、今日は言っておきましょう。
すべては143試合すべてが終わってから。
もうそんなふうに考えてる自分が悲しいけど(^◎^;)

2015年4月9日木曜日

阪神1-2DeNA(4月9日・甲子園)

5連敗です。DeNAに1勝もできませんでした。はぁ。
先発岩崎はよく投げていました。今日は両親もスタンドに応援に来ていましたね。何度かテレビ画面に映っていました。勝ちたかったでしょうね。勝つところを見たかったでしょうね。
昨日、一昨日に比べると、まだましな試合というか。よく踏ん張って最後まで見せてくれたとは思いますが。
あと1打がねえ。出ませんねえ。ゴメスの内野ゴロによる1点のみでは。はあ。
出るのはため息ばかり。はぁ。
打順をちょっと入れ替えましたが。肝心なのは4番5番ではないかと。みんな思っているでしょうけど。
まあ、いつまで我慢できるか、でしょうけど(^◎^;)
ファンは我慢には慣れてますけどね(^◎^;)

まあ、まだまだ始まったばかりですから。気楽に見ときましょう。

2015年4月8日水曜日

阪神3-8DeNA(4月7日)・阪神1-6DeNA(4月8日)

甲子園開幕!
が、しかし(-◎-;)
2日続けてベイスターズにいいようにやられましたね。

昨日は能見。しょっぱなにヒットを打たれて調子が狂った、わけではないでしょうが。
調子を掴みかねたまま2回で5失点。すでに勝負あり。
今日の岩本はよく投げたと思うけれど、相手チャンスがことごとく点に結びつく不運。というか、踏ん張りきれなかったのかなあ。
それよりなにより、打線に元気がありませんね。鳥谷が塁に出ても、2番上本の調子がよくないのでチャンスが広がる、という展開にならないし。西岡がつないでもそのあとのゴメス・マートンが凡退するパターン。ああ、今日もそうでしたね。1回裏。1死満塁の大チャンスでマートンがピッチャーゴロ・ダブルプレーという最悪のパターン。

まあ、いつまでも悪いことが続くわけはありませんから。昨日、今日と守備にまずいプレーが目立った江越くんも、今は勉強の時。それにしても勉強してほしいことが山ほどありそうですけど(^◎^;)。

ともかく。
いつまでも負け続けるわけはないから、明日に希望を持ちましょう。
それにしても。いつまでこの打順を監督が我慢できるでしょうね。

2015年4月6日月曜日

【チーム・ブライアン】ブライアン・オーサー(樋口豊監修・野口美恵構成・翻訳・講談社)

先週のフィギュアスケート世界選手権で、一番嬉しかったのは女子シングルで優勝したトゥクタミシェワが、トリプルアクセルを飛んだことですね。
浅田真央が今後どうなるのかわからない状態で、またしばらくは女子のジャンプの進化はないのかなあと思っていたところでしたから。いきなりきれいに決めたのにはびっくりし、そして励まされました。インタビューでも、女子のフィギュアも進化しなくてはということを言っていたので、これから本格的に各選手がトリプルアクセルに取り組んでいくことでしょう。そして4回転ジャンパーの登場も、そう遠くないかもしれません。

というわけで、「チーム・ブライアン」です。上記の話とは直接関係ないですけどね。キム・ヨナに続き、羽生結弦にも金メダルをもたらした、今やフィギュア界の名コーチ。その手記ですね。
前のブログにもちょっと書いたけど、いかに本番にピークを持っていくかという「ピーキング」という考え方がとても面白かったです。自身のオリンピックや世界選手権での経験を活かした選手の指導法にも、いろいろ納得でした。

キム・ヨナが、始めのうちはお母さんの言うことを聞くだけの選手だったのが、だんだんと自分を主張するように成長していく話だとか、フェルナンデスがどれだけ気楽な(言い換えればいい加減な(^◎^;))生徒だったか、羽生がどれだけ自分を追い込みすぎていたかなど、興味尽きない話が満載でした。
タイトルどおり、「チーム」で指導する体制の勝利を強調していますね。指導する選手に合わせた指導法とかもあるらしいです。

これを読むと、オーサーがとてもいい人に思えてきます。実際いい人なんでしょうけど。その「いい人」の向こうに、世界一への道があるのかもしれません。と書くと、なんとなくありきたりでつまらないですが。本の内容は面白いですよ。

巨人3-0阪神(4月5日)

初物に弱い、というのは前から言われてたことですけどね。
今日はまったく打てず。やれやれ。2安打では、勝てんわな。

2回の守備はまずかったですね。無死1,2塁から送りバントが小フライ。ファーストゴメスはダッシュが遅れてポトンと落ちる。3塁は間に合わず。ファーストでワンアウトのみ。だったけど、ファーストランナーはフライかも?と見てスタートを切っていなかったので、セカンドに投げてもゆうゆうアウト。もしかしてダブルプレーになってたかも、というくらい。結局1死2,3塁で、ワイルドピッチ&犠牲フライで2点でしたからね。あれが2死3塁とかやったら、無失点で切り抜けてたかもね。ああ惜しい。

というほど惜しくないのは、何しろ打線が打てなかったからですね。頼みのルーキー江越もノーヒット。完全にタイミングが合ってなかったねえ。硬くなってたのかなあ。

開幕3連勝のあと、2カード続けて負け越し。まあこんなもんでしょう(^◎^;)
焦らず、一つ一つ見て行きましょう。気楽にね。

2015年4月5日日曜日

巨人9-5阪神(4月4日)

なかなか点が入れへんなあ、とぼやいていたら、一転して点の取り合い。
とはいえ、試合展開はほぼジャイアンツペースでした。

タイガース・岩田の弱点として、立ち上がりが良くないというのと、味方が点をとってからがよくないという2点があると思います。昨日はその後者がぴったりと当てはまってしまいました。
この後者の傾向というのは、ピンチになった時というか、ランナーが出ると「点をやれない」という思いが強すぎて力んでしまう、ピッチングが単調になる、投げ急ぐなどの欠点が出てしまうようです。これって、榎田も同じ傾向にあるのが気になるところですね。

1点、2点ぐらい取られても大丈夫、と思えるだけの開き直りというか落ち着きというか、そういうものがなくなるのですね。
最近、フィギュアスケートの羽生結弦のコーチであるブライアン・オーサーの本を読んだのですが、大事なのは「日常の続きで試合に臨むこと」だというのがありました。そしていかに本番にピークを持っていくかということ。練習で失敗しても「本番では大丈夫だろう」という気持ちになれるかどうか。本番のリンクが非日常の世界になってしまうと緊張していい結果に結びつかない。確かに非日常の世界なんだけど、それをいかに日常の続きとしてリラックスして迎えることができるか、というのが大事だと。
まあ本番一発勝負のフィギュアスケートとはちょっと違うかもしれませんが、味方が点をとったあとのイニング、ランナーが出た時の投球をいかに通常どおり、つまりリラックスしてできるのかというのが、まあ難しいんでしょうけど、この二人はできてないなあと思いますね。
根性とかやる気とかいう言葉はあまり好きではありませんが、メンタル・トレーニングというのは必要ではないかと思うのです。あ、こんなこと、プロに言うべきことじゃないですね。すみません。

ちょっと気になること。昨日の先発メンバーに新井良太がはいっていたのですが、どうして江越じゃなかったんでしょうね。大和に交代して狩野を使っていたし。石崎をかなり我慢して投げさせていたのと、ちょっとちぐはぐな印象を受けました。新人を育てたいというのと別に、中堅・ベテランの意地を試したいというのもあったのかな。

2015年4月4日土曜日

巨人2-4阪神(4月3日)

伝統の一戦。というにはあまりにも重たーい、なんともいえない試合展開でしたね。
お互いの先発投手が、立ち上がりからどうも本調子ではないような感じ。
しかし攻め手としても、決め手がなかなかありません。これもお互いに。
どちらもチャンスを作るんですが、なかなかあと1本というところがね。

タイガースもたいがいでしたが、ジャイアンツはノーアウト満塁でダブルプレーの間に1点取るのがやっと。2点目もノーアウト3塁で、前進守備を取らなかったタイガースの守備陣のおかげで、内野ゴロの間にとっただけ。
対するタイガースもランナーが出ても返せない。まあそこが相手投手菅野の真骨頂というところかもしれませんがね。それにしても重たい試合でした。

それでも勝ったから、まあよしというところでしょうか。勝たせてもらったような感じが残りますけどね。
しかしメッセンジャーは、立ち上がりからフラフラで、どれだけ点を取られるのかと思ってたけど、8回までよく投げましたね。ベンチもよく我慢して投げさせたなあ。
そして、なぜか100球を超えたあたりから調子が良くなってきて(^◎^;)、6回以降はすいすいいきましたね。ほんまに、どんなスタミナをしてるんかいな。
ひょっとしたら、メッセンジャーに限っては、体調万全すぎたり休み過ぎたりするとよくないのかも。カープじゃないけど、中5日ぐらいで登板するほうが調子が良かったりするのかもしれませんね。

さて、もうすぐ今日も試合が始まります。今日はどうなるでしょうか。

2015年4月2日木曜日

ヤクルト9-2阪神(4月2日)

あんまり調子が良すぎると気持ち悪いよなあ、なんて思っていたのですが、負けると悔しいですね。
まあ、まだ始まって6日しか経ってないわけで。今からあれこれ考えるのもどうかと思いますがね。

何試合か消化して、うまくいっているところもあれば、心配なところも出てきました。
わが家ではイチオシの上本が活躍してるなあと、ちょっといい気分だったのですが、今日は2失策ですか。今年は守備が良くなったなあと感心していたところだったんですけどね。まあ、まだまだこれから伸ばしていかなアカンところという感じですかね。

ゴメス、マートンの主砲2人が今日はちょっとねえ。マートンはムラッ気がまだ抜けきってないような気がするなあ。ゴメスはホームランも出たから調子はいいのかと思ってたけど、今日はブレーキでしたね。まあ4番バッターというのは対策も立てられて当たり前やし、いつもいつもチャンスで打てるわけでもないというのはあると思いますけどね。

岩崎は、はじめのうちは良かったのになあ。打たれ始めると自分を見失うというか、力んでしまうのかなあ。打者のタイミングを外す術に長けているというか、それが一番の持ち味で唯一の武器でもあるような投手なので、力んでタイミングが合ってしまうと、今日のようにぽこぽこと打たれてしまうのかも。また打者が2巡目3巡目となったところで、目が慣れてきた時の対処というのも、これからの課題かもしれませんね。

あと、榎田。ランナーがいない時は強気で責められるのに、ランナーを背負うとコントロールもおかしくなってしまうみたい。ボール先行のカウントになって、ストライクを取りにいったところを痛打される、というシーンは昨シーズンから続いているような。岩崎同様、いざというときに力んでしまうのでしょうねえ。

どんなスポーツでもそうなんでしょうけど、緊張する場面でいかに緊張しないか、いかに力を抜くことができるか、というのは大きいと思います。それができるかできないかで結果が大きく違ってくるのでしょう。
今日、今シーズン初安打を放ったスワローズ大引も、きっと緊張の試合が続いていたのでしょうね。今日で力が抜けるようになるのかどうかは分かりませんが(それができれば相当な選手、ということになるんでしょうね)、きっかけにはなるかもしれませんね。
敵方の選手をあれこれ言うつもりはなかったのですが、苦労した選手が花開くところというのは、敵味方関係なく見ていて嬉しくなるもんです。できれば試合の勝ち負けに関係のないところで打ってもらいたかったけど(^◎^;)。
あ、その話の続きで言えば、タイガース島本も見事なピッチングでしたね。2イニングを無失点。1イニング目はかなり緊張してたみたいやけど。2イニング目はしっかりおちついて投げられてたのではないでしょうか。
初出場となった江越も含めて、若手がいっぱい見られて、そこだけちょっと嬉しい試合でした。はい。

ヤクルト1-2阪神(4月1日)

今日のビッグプレーは、なんといっても8回裏の福留の「フェイクプレー」(^◎^;)ですね。
ラジオの実況アナ(ABC・中邨雄二)も「何が起こったのか、よく分かりませんでした」と言ったくらいの名演技。
8回裏、ランナー1,2塁という場面で、バッター川端の打球はライトへ。ライト福留は捕球体制。それを見た2塁ランナー荒木はタッチアップかな、と一瞬思ったみたい。
しかし実際は、打球は福留の頭上を超えてフェンス直撃(^◎^;)。荒木は慌ててスタートを切り、本塁を狙うもタッチアウト。

まあ今日の神宮球場は(特に試合後半は)雨で視界が悪くなっていて、ボールの行方は見えにくかったでしょうから、荒木の反応は仕方ない。
にしても。福留はとても目がよかった、ということですね。クッションボールの処理も素早く、本塁タッチアウトにつながりました。
ベテランの技、というよりも「そんなによく見えていたのか!」という驚きのほうが大きいです。失礼ながら。

タイガースの得点は相手エラーからでした。それもツーアウトからの失策でしたね。
今日は守備力で勝った、というところでしょうか。
いやいや、岩本もよく投げましたよ。堂々たる強気のピッチング。久々の白星だけど、今季のこれからに期待が持てますね。

2015年4月1日水曜日

ヤクルト4-3阪神(3月31日)

(^oo^)「ひょっとして、全試合をレポートするつもり?」
はい。
(^oo^)「そういえば、何年か前は毎回その日の選手の似顔絵とか、描いてたなあ」
今や、そういうエネルギーはありませんが。。。。

何かを毎日続ける、というのは、それがどんなにくだらないことでも面白いのではないか、むしろくだらなければくだらないほど面白いのではないかと思うのであります。
ま、いつもどおりの自己満足ですが(^◎^;)

開幕4連勝に向かって、幸先の良い西岡の3ランでしたが、得点はこれだけ。
調子が良さそうには全く見えなかったスワローズ・成瀬から追加点を取れなかったのが敗因でしょうね。
初回の3得点で甘く見てしまった、ということはないと思いますけどね。

逆に能見はそんなに調子が悪いようには見えませんでしたな。それでも負けるときは負けるのですね。勝負とは面白い。野球とは面白い。個人の技量や調子だけでは勝てないスポーツなのですね。だから毎回見てしまうのでしょうねえ。

4連勝はのがしてしまいましたが、なに、ペナントレースはまだ始まったばかり。
各選手の調子(今日はこの単語ばっかりやな)そのものは、心配するほど悪くなさそうに見えるし、大きなミスは今のところ見えてないし、信じられへんような采配とかは今のところは見えてないし。
よほど変なことが起こらない限り、今年は心安らかに楽しめそうな感じがします。ぬか喜びでなければよいのですが(^◎^;)。

あ、それから。
今年は昨年までと違って、何となくベンチの中のムードが明るいような気がします。これって、ひょっとして平田ヘッド効果か? と、わが家では話題になっています。だとしたら嬉しいなあ。

今年一年、明るく試合をし続けてほしいですね。さあ、4月!