2019年6月17日月曜日

オリックス5-5阪神(6月16日・京セラドーム大阪)

そらまあ、ミスはないほうがよろしいわな。
今日もまた、エラーで失点ですわ。
それがなかったらねえ。
という、終盤の展開でした。

とはいえ。
たった3安打で5点も取れるんやなあと。
相手はなんですか、13安打して、それで同点て。
ほんま、野球は面白い。

ミスがないほうがよろしいが、それでプレーが小さくなっては面白くないし。
引きずってもあかんし。
ともかくも。
今年のタイガースは、一歩ずつ成長していく。
一個ずつ、矢野監督の思いを積み重ねていく。
そんなチームやと思うので。
ミスなんかぶっとばせ。

そう。
たった3安打しかでけへかったのに、負けへんかった。
まだまだ、運はあるのだ。きっと。

2019年6月16日日曜日

オリックス3-2阪神(6月15日・京セラドーム大阪)

タイガース、連日の逆転負け。
しかも今日はサヨナラ負けですよ。
ううむ、悔しい。惜しい。

ま、細かいミスが負けを呼んだ形かなあ。
巷で話題になっている、大山の走塁も。
ドリスのバント処理も。

大山の走塁は、福本豊氏によると、
「サードを狙ったんちゃうかなあ」
ということらしい。
そうすると、二塁は通り過ぎて、ということでスライディングするつもりはなく。
ところがセカンドの好守備に阻まれて、ホースアウト。

いやいや、ちょっとしたスキがあった、ということでしょう。きっと。

ドリスの守備もねえ。
送りバントされたとき、球場のタイガースファンも、テレビを見てたタイガースファンも、
「ドリス、取るなっ!」
と叫んだと思う。
そして、ドリスがボールをつかんだときは、
「落ち着いて投げろっ!」
と、心の中で強く祈ったと思う。

その祈りは、届かなかった。
せめて、1,2塁におさまってたらなあ。
などと考えてしまうのである。

ま、毎試合、こういうミスがありまして。
とはいえ、こういうミスを積み重ねて、チームは強くなる。
はず。
と、思わないとね。やっとられんよ、タイガースファンは。

2019年6月14日金曜日

オリックス6-4阪神(6月14日・京セラドーム大阪)

西くん、また勝てませんでしたね。
残念!

あとから振り返れば、7回で交代させておけば、とか。
8回頭から球児に託しておけば、とか考えてしまうでしょうけど。
7回までのピッチングを見ていると、そんな事は考えられませんでしたよね。

8回も、特に「急に魔が差した」ということでもなく。
ただ、うまく打たれだした、といった感じでした。

相手のバファローズだって、成瀬を交代させた途端に失点したわけやし。
ほんま、投手交代は難しい、ということですな。
そこが見どころ、とも言えるわけで。
そこがベンチの腕の見せ所、とも言えるわけで。

負けたからといって、采配下手、ともいい切れませんわな。
われわれ外から見てるだけの、気楽なファンは、勝った、負けたと、あとからなんぼでも文句は言えるけれど。
うまく行けば「好判断」、失点すれば「采配失敗」と言えばいいだけで。
結果だけ見てああだこうだ言うのがファン。
ま、私もそんなファンの一人に過ぎないわけですが。

でも、結果を恐れていては、何もできませんぞ。
結果がどうなろうと、悔いのない試合をするのだ。

ソフトバンク3-0阪神(6月13日・ヤフオクドーム)

タイガース高橋。
一発に沈んでしまいましたね。
というか。
打つほうが、もうちょっと頑張らないとねえ。
2安打では。。。。

どうもタイガースは、こういう「技巧派」投手に弱いような気がするなあ。
そういうチームの「色」のようなものがあるのかなあ。

ま、今日は「負けて覚える野球」ということでしょう。
両チーム、エラーもなく、締まった好試合でした。

なに、8時半には終わったか。
投手戦とは、こういうことなのだな。

2019年6月13日木曜日

ソフトバンク2-2-8阪神(6月12日・ヤフオクドーム)

今日一番の見どころは、8回表に飛び出した、植田海の一発でしょう(^◎^)
サンテレビの中継で、実況していた谷口アナウンサーが、1死1塁で打席に植田、というところで、解説の福本豊氏に、
「さて福本さん、植田のバッティングというのは・・・・どうなんでしょう?」
と、気のない問いかけ。
答える福本氏も、
「まあ、難しいですね。だいたい打席に立つ機会が少ないしね。代走か、守備固めにしか出てこないでしょ。難しいですよね」
となごんでいたときに出た一発。これには谷口アナも、
「失礼いたしました」
と、完敗でした。

それにしても気になるのは。
あのホームランボール、どうしたのかなあ。
ホークスファンでいっぱいのライトスタンドに飛び込んだし。
どうやらダイレクトで、ファンのグラブに収まったみたいやったし。
あとで植田選手に戻ってきたのだろうか。
気になる。

ま、それはさておき。
強い強いホークスに勝ったのは大きいですね。

エラーがらみで先制点を取られたときは、ああ、また今日もあかんのかしらん。
昨日休んでた甲斐がマスクかぶってるし。
ということは、機動力も生かされへんやろし。

しかし、今日のタイガースは、よお打ちましたね。
その上、青柳のピッチングが素晴らしかった。
ほとんどバッターの膝下から股あたりにしかボールが行かないもんなあ。
あれでは、なかなか長打は難しいですわな。
(それをホームランした福田はすごいけど)
なんか、このまま成長したら、すごい投手になりそうな、そんな予感をさせたピッチングでした。
期待しよう。

2019年6月12日水曜日

ソフトバンク2-2阪神(6月11日・ヤフオクドーム)

タイガースが、勝てそうで勝てなかったなあ。
ちょっと残念。
初回と、12回に、満塁まで攻めながら、どちらも無得点とは。

初回の満塁では、福留が初球から振りにいって、結果三振。
12回は、大山が甘いストレートを見逃したすえに、ボール球を振って三振。
ううむ。
どうせなら、「はじめから振って三振」のほうが、気持ちいいわな。

で、12回表でそうなって、ホークスの負けがなくなって。
そうなると、俄然サヨナラ負けの雰囲気でした。
ドリスは、ランナーを出したら、牽制悪送球にワイルドピッチで、自分でランナーを三塁まで勧めてしまうし(-_-;)
無死三塁。
しかも、自らのミスで進めたランナー。
となると、普通なら動揺して、甘い球を投げてサヨナラ負け、となるんでしょうが。

ドリスは違いましたな。
なんというか、「それがどうかしたの?」という感じ。
無死三塁という大ピンチなのに、いつもどおりの飄々としたピッチング。
続くバッターを、三振、内野ゴロ、外野フライで、同点のまま、試合を終わってしまいました。

ドリスって、おもしろい。

勝てなかったのは残念やけど、最後の方は面白い試合展開やったかな。
ホークスもタイガースも、チャンスを潰し合ってしまったね。
どちらも、明日がんばりましょう。

あ、9回裏に同点にされてしもおた、メッセンジャーは、ちょっとかわいそうやったな。
もちょっと、味方が点をとってやらないとね。
それも、明日に期待しよう。

2019年5月16日木曜日

巨人8-13阪神(5月15日・東京ドーム)

なんか、えらい試合でした。
ジャイアンツに、13安打8得点もされたら、ふつう勝たれへんもんやけど。
今日の菅野は、おかしかったね。

初回の糸井のツーランにはじまって。
2回までで8安打5失点。
こんな菅野、見たことないなあ。

対するタイガース・岩田も、どうもすきっとしない。
ボールが高め。
ポツポツと失点していき。
4回には、菅野の内野安打で、ついに1点差。
5回を投げきることなく、マウンドを降りることに。

対する菅野。
3回、4回は三者凡退。
4回裏、自身のタイムリー内野安打で1点差となって。
こうなるとジャイアンツペースかなあ、と思ってたら。
福留に一発。
さらに6回には、木浪にも。
そして糸井の犠牲フライのあと、大山にも特大のツーラン。

ここで力尽きたか。

否。
その前に、木浪に一発を浴びたところで、交替のタイミングではなかったか。
遅くとも、その後の、代打高山へのフォアボールで、普通なら交替でしょう。
それを引っ張ってしまったね。
傷を広げてしまった。
まあ、おかげで、大量点につながったわけやけど。

エースを立てて、できるだけ引っ張ってしまったジャイアンツ。
(リリーフが手薄やからなあ)
リードしながら、危うくなったところでさっさと先発投手を代えたタイガース。
その差が出たか。

とにかく、最後まで点の取り合いで。
こうなると、出てくる投手、みんな変な具合になるのだろうねえ。
盤石のはずのジョンソンまでもが、三連打で失点してしまうし。
矢野監督じゃないけど、疲れましたわい。
これで、負けてたら、もっと疲れただろうけど。
勝ってよかった。
明日が休みで、よかった。休憩が必要な試合ですよ、今日のは。

2019年5月15日水曜日

巨人2-4阪神(5月14日・東京ドーム)

風邪を引いておりました。歳を重ねると、治りも遅い。
寝てるか、薬飲んでるか、テレビ見てるか。
つまり、野球は見ておった。

甲子園で、ドラゴンズ相手に1勝2敗。
負け越して、東京ドーム。
今季、いまだ勝ち星のないジャイアンツ戦。
ジャイアンツの貯金に、せっせと貢献しておる場合でないよ。
なんとか、一矢。

初っ端。
丸、岡本にタイムリーを打たれ、2点を追う展開。
ジャイアンツキラーじゃあなかったのか、青柳。
しかし、失点はこの回だけであった。
打たれても、走者を出しても、とにかく0点に抑えればよいのだ。

マルテのホームラン。
期待もせずに見ておったので、びつくりしたあ。
しかし、ジャイアンツ先発・高橋から得点できたのはこの一発だけ。
いかんなあ。
いやいや、よく見れば。
毎回、毎打者のように、フルカウントになっておる。
これは、5回ぐらいで100球超えよるよ。
そうなると、リリーフ出てくるよ。
そしたら、展開代わってくるよ、きっと。

と、そういう展開になってくれた(^◎^)
アダメス、戸根を攻略して、3得点。
代打北條、よお打った。
糸原、よお打った。

7回・ジョンソン。
8回・球児。
9回・ドリス。
今日は、救援陣にスキがなかった。
この順番、案外ハマるかも。
とにかく、一番いい打順になったところで、ジョンソン、ということになるかな。
かつての球児のようにね。
ああ、風邪もどうやら、快方にむかいつつあるよ。よかったよかった。